日本をめぐる旅〜首都、東京

日本をめぐる旅〜首都、東京

東京は、言わずと知れた日本の首都である。江戸時代から続く歴史や伝統と最先端のトレンドが融合する街は、感動と刺激に満ち溢れ、訪れる者を飽きさせない。今回は、そんな東京観光で外せない定番スポットをご紹介しよう。

 

東京の歴史

今日まで続く首都・東京の基盤を築いたのは徳川家康である。豊臣秀吉の命によって徳川家康が江戸に入ったのは、今から約430年前の1590(天正18)年。当時の江戸は、いくつかの漁村があるだけの未開の地だった。家康は小さな江戸城を居住とし、城の拡充と城下町の整備に着手。そして1603(慶長8)年、家康は征夷大将軍に任命されて江戸幕府を開き、約260年もの長きにわたって、泰平の世をもたらした。

しかし、1867(慶応3)年に第15代将軍、徳川慶喜が朝廷に政権を返上したことにより、江戸幕府は終わりを告げ、明治という新しい時代へと舵を切る。1868 (慶応4)年、江戸が東京に改称され、「東京府」が誕生。20世紀初頭から中期にかけて、1923年の関東大震災と第二次世界大戦という2つの大きな災害が東京を襲い、壊滅的な被害を受けたが、その度に蘇り、復興を遂げてきた。

1943(昭和18)年には東京府・東京市が統合・廃止され、新たに東京都として発足。以来、日本の首都として目覚ましい発展を見せてきた。今日、東京は約1400万人の人口を抱える世界最大の都市圏である。

 

東京のおすすめ観光スポット

浅草寺

江戸の風情あふれる下町、浅草。浅草を代表する観光名所といえば、浅草寺だ。628(推古天皇36)年の創建で、東京都内最古の寺院として名高い。浅草寺の入り口にあたる「雷門(正式名は風神雷神門)」の赤い大提灯はあまりにも有名で、浅草のシンボルとして親しまれている。浅草寺の本堂と雷門を結ぶ「仲見世通り」には、グルメや土産品、工芸品などを扱う商店が立ち並び、見ているだけでも楽しい。

明治神宮

明治天皇と昭憲皇太后を祀るために、1920年に創建された神社。境内に広がる「鎮守の杜」は、明治神宮創建にあたって全国から寄贈された10万本の木が植えられた人工林で、その広さはおよそ70万平方メートルにも及ぶ。大都会のオアシスとして、また都内有数のパワースポットとして、広く知られている。

東京スカイツリー

2012年に東京の新たなランドマークとして誕生。全長634mで、現存する電波塔としては世界一、建築物としては世界第2位の高さを誇る。地上350mの「天望デッキ」とさらに100m高い地上450mの「天望回廊」の2つの展望台から東京を一望できる。展望デッキには絶景を楽しめる高層レストランやカフェも併設。

銀座

「銀座」の地名は、江戸時代に設立された銀貨の幣鋳造所に由来する。1927(明治5)年に横浜と新橋をつなぐ日本初の鉄道ができてからは、舶来品や新しい商品を扱う高級商店街として栄えた。現在では、老舗デパートや高級ブランドショップなどが立ち並び、伝統と先端が融合する街として多くの観光客から親しまれている。

新宿御苑

1906年に皇室庭園としてつくられた新宿御苑は、日本庭園や整形式庭園、風景式庭園を組み合わせた明治時代を代表する近代西洋庭園。約250種1万本以上の木々が生い茂り、四季折々の自然を楽しめる。庭園内には、旧洋館御休所や旧御凉亭などの歴史的建造物が多く残っている。自然散策とともに貴重な建物を訪ね歩いてみよう。

秋葉原

世界最大級の電気街。最近では、マンガやアニメ、フィギュア、コスプレといった日本のポップカルチャーの情報発信地として注目を集めている。メイドカフェやアイドルカフェなど、さまざまなコンセプトを持ったカフェがあり、世界に誇るオタク文化の聖地として親しまれている。

 

下町情緒を味わえる街から最新スポットまで、さまざまな顔を持つ東京には、魅力的な観光スポットがたくさんあり、国内外から多くの観光客が訪れる。他の観光地では味わえない、東京ならではの魅力をぜひ堪能していただきたい。

 

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